リーディングを上達させるためにまずやるべきこと

「小説を英語の原文でそのまま読みたい。」「TOEICの長文問題を解けるようになりたい。」
・・・リーディング力を伸ばしたい方は多いと思いますが、そのためには一体何から始めればよいのでしょうか?
今回の記事ではリーディング力を上達させるためにやるべきことを紹介します。


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主語と動詞を見つける

複雑に見える英文でも、1つの文の中には必ず1つの主語と動詞で成り立っています。まず動詞を探し、それに対応する主語を探しましょう。主語と動詞を見つけたら、動詞によってその文章が、5文型のうちどれにあたるかが判断しましょう。5文型を探すことができたら、意味をだいたいつかめるようになります。

英語の基本5文型
第1文型 主語+動詞
第2文型 主語+動詞+補語
第3文型 主語+動詞+目的語
第4文型 主語+動詞+目的語+目的語
第5文型 主語+動詞+目的語+補語

動詞が自動詞(目的語をとらない動詞)の場合は、第1文型か第2文型です。一方で他動詞(目的語をとる動詞)の場合は、第3文型から第5文型になります。辞書で確認しながら読み進めていきましょう。

 

基本構文や接続詞を覚える

主語と動詞を探し出せることができたら、だいたいの意味はつかめるでしょう。しかし、高校の時に習った構文が1つの文に入っていると、意味を取り違えてしまうこともあります。
基本的な構文を例にあげます。

*so that構文
*too~to…
いすれも意味は「あまりにも~なので…できない。」
I am so tired that I cannot walk.→I am too tired to walk.
疲れたので歩けなかった。

長くて複雑な文章になると、このような基本的な構文も見落としがちになりますので注意しましょう。

 

語彙を増やす

中学校で習った語彙は日常英会話をするには十分だと思いますが、読解だとそうはいきません。ある説によれば、文章の9割の語彙を知らないと読解に影響すると言います。それでも読解のセンスがある人は、知らない単語でも意味を推測することで読み進めていけると思うのですが、英語に苦手意識のある人やコツコツ作業を不得意とする人は、難しい単語がでてきただけで放り出してしまうこともあるでしょう。最初は面倒でも難しい語彙が出てきたら辞書で調べましょう。意味をつかんだら、単語帳などにまとめ覚える習慣をつけましょう。これを繰り返しやっているうちに、次第に語彙力はついてきます。

 

多読のすすめ

基本文法・基本構文・単語を覚えたら、多くの文章を読む「多読」を行いましょう。レベルは簡単なものから始めることをおすすめします。敢えて簡単なものから始めることで、内容を楽しみながら、読解力の養成につながります。簡単な構文を繰り返し読むことで、文法の定着等々、近年盛んに認められてきており、多読用の教材もたくさん出版されています。
おすすめの教材をピックアップしますので、是非多くの英文に親しんでリーディング力をつけましょう。

 

おすすめの多読用教材

◆ Penguin Readers

◆ Oxford Bookworms

◆ Cambridge English Readers

 

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